ミスiD2020 ファイナリスト
ヤスナガモモセ
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和服と洋服、小説、芝居が好きです。朗読配信します。 ツイッターフォローしてくれたらうれしいです @momose17198417
「和装×洋装×百合」ポートレートです! 2人とも背が小さいので、振袖に厚底靴を合わせて双子コーデにしました。 photo:なるみさん 【募集】 和装×洋装ポートレート撮ってみたい方、お気軽にツイッターにDMください! カメラマンさん モデルさん 衣装の貸し出し、スタイリング(0)
シェイクスピアのオーディション終わりました! 全然ダメだったけど、久し振りに人前に立って芝居、のようなものをしたら、やっぱり面白いなあと思った。全然できないし向いてないなって思うのだけれど、だからこそ色んなことに気付く。気付くときって、うまくいってるときじゃなくて、うまくいかないときだとおもう。そのひっかかりみたいなものから、物語が生まれてくる。動くこと、声を出すこと、歩くこと、立つこと、そこにいること。そういうひとつひとつのことについて、普段見つからなくてモヤモヤしている何かが、見つかりそう(2)
明日、シェイクスピアの舞台のオーディション行くので練習してます。セリフを口にしていると、私ってつくづく喋るより書くのに向いてるなと思う。別に書くのが上手いってわけじゃなくて、喋るのが上手くない。なんだか、言葉を発すると、形に残らず全て通り去ってしまう、その感覚がなんだかぞっとするほど怖い。 これ、普段の会話でもそうで、何か伝えようとして話していると、言葉をこねくり回すことができず、こぼれ落ちる砂のようにさらさらと虚空に霧散してしまう、この感覚が怖くてたまらなくて、話してる途中で逃げ出したくなって(0)
土曜にシェイクスピアのオーディションなのですが、お芝居半年くらいはなれてたので、声とか出なくなってるし、こわい。でも楽しみ。声の出し方って、色んなメソッドあるし、人によって違う教え方してくれるけど、なんか私の中では、なんとなく世界の見方を変えると、発声が変わる気がしてる。ので、練習をする!今から!(0)
今日は、いかるきちゃんと新宿でご飯たべた。 初めて会ったのはセミの部屋で、そのあと和服撮影やって、今日が3回目なのに、なぜか気の置けない振る舞いをしてしまう、不思議。いかるきちゃんにはそういう力あるっぽい、なんかずっと昔から友達だったみたいな感じで話せる。 私、人とご飯食べるの緊張する方なのですが、全然しないし、最後の一口が遠慮の塊になることもない。好きな時に好きなものを食べて飲んで話す、すごくしあわせな女子会をしてしまった。(0)
役者をやるのか、物書きをやるのか、ずっと迷っていたんだけど、最終面接で見透かされたかのように、小林さんにどっちがやりたいのか聞かれた。自分でも考えがまとまってなかったから、やばいなって思ったんだけど、考えるより先に「両方やりたい」って答えてた。答えた途端に、中途半端な気持ちじゃどっちも成し遂げられないんじゃないかという不安が襲ってきた。私は、なんとなくやっている人じゃなくて、物書きでも、役者でも、第一線に立ちたいと思ってる。どちらか片方でも人生をかけたってうまくいかないかもしれないのに、両方なん(0)
今は文字系の本を編集しているけど、前にファッション誌の編集部にいたことがある。流行の最先端のお洋服、靴、バッグ、アクセサリー……商品を借りて、撮影をして、返却する。おしゃれなハウススタジオ、綺麗なモデルさんにヘアメイクさん、カメラマンさんを手配して、毎日のようにロケバスで都内をぐるぐる回っていた。 ファッション誌からそのまま出てきたような編集長や先輩は、まるで毎日がランウェイ。そんな編集部にいきなり配属された、シャイな文学少女だった私は、『プラダを着た悪魔』の冒頭のアン・ハサウェイか、逆校閲ガー(1)
死にたいとか死んでもツイッターで言いたくないとか言ってもきっとニュアンス伝わらない。頭の中に浮かんだ考えは、アイフォンの細いゴシック体に置き換わるとやけに軽薄で、途端に私の言葉じゃなくなる。 どこに行っちゃうんだ私の気持ちは。取り乱したフリをしたところで、どこにも行けない私の中でわだかまって誰にも伝わらないことなど知ってる。(0)
私は結局物心ついた頃から、親の顔色伺い、好かれるように愛されるようにとそればかりのために生きてきて、おかしくなった。だから所謂恵まれた環境に育ったのに、こんなにもやり切れない。暖かい部屋の中、寒い場所で凍えている。むしろそれは、私自身を責め立てる理由になっている。こんなに恵まれてるのに、なにをそんなに不貞腐れているの?わがままがすぎるわよ、と。それは私の罪か? きっと、愛されないといけないと追い詰められていた。それは、愛されているという自身も自覚もなかったからだ。それはつまり、愛されていると(0)
ラーメンの一連、髪ボサボサなだけじゃなくて、髪濡れてるんです。家感! 今読み直してたら校正甘すぎ誤植だらけじゃん…CHEERZ修正できないので大鬱…(0)
料理が怖いのも、料理が尊いのも、どっちも本心なんですけど、なんていうか適当にしておくと筆が走り過ぎる傾向があるのでふざけて見えるけど、どっちもほんとに本心です。その時の気分によって変わります。 とにかく日々の食事に感謝して、大切に慈しんでいきたいなあと思います。(1)
【らーめん作る女子】 〜らーめん作って待ってる〜(0)
【らーめん待ち女子】 〜らーめん作って待ってるんじゃなくて、らーめん作ってくれるの待ってる〜(0)
台風の夜に夢を見た。いわゆる怖い夢、心霊現象の夢だった。 純日本家屋で夜寝ていたら、なぜか電気の傘が大きくなってて、乗れそうに思えて、これ乗れるの?って隣で寝てた弟に聞いたら、乗れるんじゃない?と言われた。 その瞬間、電気の傘が、乗りやすいようにか私の前に降りてきた。弟と顔を見合わせた。私が乗りやすいように傾いたり下がったりと動き続ける。やばいよね、と確信し私と弟は別の部屋に移動する。部屋を出た瞬間、ステレオが大音量で鳴り始めた。誰もスイッチなんか押してないのに。引き返した弟がスイッチを切る。で(0)
「アンチ根性論。本当に美しいのは、精神論で痛みや苦しみに耐え、克己の言葉の元に血を流し、引き換えの我慢極致に花開く夢ではなくて、自分の生まれた本性を自覚して、やるべきこととできることを淡々とこなす、そういう地味な出来事ではないでしょうか。日の目を見ない、人の目を引かない、華やかさなんてこれぽちもない、ただ春になれば花びらが開くような、ありふれた当たり前な草の根的な処に、本当の美しさがあるような気がします。 根性論のヒロイズムは、どこか倒錯していて、それをもてはやす人々の、自分の人生で満たされなか(0)
小説を書くことって、私にとって他の人との壁を作ることだった気がする。壁を作ることで、自分と他人、自分と世界の境界線をくっきりさせる。そうすると、自分の輪郭が確かなものになるので安心する。そういうものだった気がする。言葉を紡ぐことで、ひとつひとつ石を積み上げてた。 でも、今回百合ssシリーズ始めたら、小説が他人と私の間に築かれる壁じゃなくて、私を外の世界へと連れ出してくれる梯子になった。小説を書くことで、それまで話したことなかった人と言葉を交わせたり、気持ちを通わせたりすることができた。このことっ(0)
この着物、振袖なのですが、なんと総絞りなんです! 振袖っていうと、最近では成人式が定番で、あとは結婚式、という感じになってますが、扱いとしては小紋になるので、普段着として着るのも可愛いなと私は思ってて、ときどき着ます。動きにくいのと、袖の行方を気にする必要があるので、あんまり動く日や荷物が多い日は着ないけど、そうじゃなかったら割と不便ないです。 そういえば、前行ったお茶会で、振袖を着てお点前してる方がいて、とっても素敵でした。お茶会は色無地か小紋なのです。 色柄も、この着物みたいに煌びやか(0)
言葉を信じてるから、伝わらないのが許せないし、信じてるから許せないのが許せないし、だったら信じられないっていうことで、言葉なんて無意味だと言うことで、信じるとか信じないとかじゃないところに言葉をまつっちゃえば、私は言葉を信じ続けることができる気がする。 つまり、言葉なんて信じないっていうのは、言葉を信じてるってことなんだよ。言葉を信じられないほど信じてる。 これで誰も私の事分かってくれないとか言って、言葉なんて伝わらないんだとか言ってみたりしてさみしがってるくせに、これが誠実とか言って(0)
繊細と一線について、最近考えてる。繊細なところが、あるからすごく細かいとこばっか見ちゃう癖があって、それで大局を見失いがち。超単純な迷路でも、上から見ないで通路に立てば、今流行りの激ムズになるわけで。 最近少し、それをやっている。たとえば誰かと話してるとき、頭に浮かんだ目の前のことを言うんじゃなくて、相手に答えてほしいことを答えてくれるようなことを言う、とか。 繊細だと、たくさんのことがみえる。から、大きく見ようとすると、目の前の諸々を棚上げするようで気がひけるんだ。でも、面白い小説や映画やら芝(0)
こんな深夜にアップしてる、睡眠不足は、案外慣れてしまうと普通になるな。 ミスiDって、阿呆船だなと、始まる前は思ってて、乗りたいというか、普通にしてたら乗ってしまうものなのではないかと思ってたんだけど、案外そうでもなかったな。思想の風呂敷広げた割に、フィールドワークによると、みんなとっても真面目。真面目に現実に向き合って、その真剣さで自分を傷つけてしまうくらい真面目。それがわかってても、その真剣さを捨てる不誠実を選べないほど真面目で、全然阿呆じゃなかったな。ひとつひとつの言葉や思いが、全然まじ(0)
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