Miss iD 2020 Pre Entries
杞憂ちゃん
1995年 11月 7日 徳島県
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ご無沙汰しております こちら新しいアカウントになります、そっと置いていきます 南村杞憂 https://cheerz.cz/p/961968(0)
《平成享年六月四十九日》(2019) 今日は自分で自分の仏壇御位牌骨壷過去帳デザインして切り出して組み立てて作ったんですが相変わらず全部表示がバグって透過しています 一番簡素な透明素材ビニールカーテンで観音開きの体裁をかろうじて保っています(2)
こんな深夜にハンナ・アーレントの話をする。 「悪の凡庸さ」とは、アウシュヴィッツでのユダヤ人虐殺に関わった当時の官僚であるアイヒマンの裁判の傍聴を経て、政治哲学者であるハンナ・アーレントが唱えたキーワードである。悪の凡庸さとは“thoughtlessness”即ち「考えのなさ」を意味する。利己的で他者の立場に立てず「拡大させた理性」の能力が見られないことが悪の凡庸さであり、アウシュヴィッツで行われたのはそういった悪であったと彼女は述べた。 彼女は、しばしば「悪とは超越的だ」と捉えられ、ある種の「(0)
《御位牌》(2019) アクリル製(0)
都市は大きい。都市は優しい。だから都市は都市のせいにすることを拒絶しないでいてくれる。東京へ行きたしと思へども東京はあまりに遠し、せめてはエナメルの厚底を履いて夜の街へいでてみん。エンディングが近づいてくるのは駅のホームかもしれない。あるいはドアノブの軋む音。いつだってそのための準備をしておかなければならないが、長けているひとはあと何分何秒程度でエンディング曲が流れ始めるのかを直感的に悟ることもできる。最後に私は東京へ出向いた。母に会い、平日の朝から中目黒のスターバックスでぼんやりする風には吹か(0)
古い白熱灯の店内で整然と並んだ書籍とともに、私もまた面白くもなく照らされていた。まだLEDが普及していない時代。時折フラッシュバックする光景。駅前の小さなカルチャー書店。外の灯りが入らない店内は昼夜排他的だった。薄暗く土色で、素朴で下卑ていた。私は必ず5歳くらいの子供で、陰気に照らされて店内に立ち尽くしている。くだらない本の文字はまだ読めない。表紙だってイライラするほどにダサい。駅前にコンビニもなかった頃の田舎。腹立たしいほど閉鎖的で。段々と古びたプラスチック色のそれが半永久的に存在する気がして(0)
インターネットに不器用に“告白”なんかするな。“本当の自分”なんて安っぽく売るな。個性と自由にかしづいて身を守るすべが何もわからないまま、「1番安い売女の自由」もままならない私たちが次の時代で足元をすくわれないように。 「いい?この国の女は誰一人として。だれ一人として、この国の女は自由を使いこなしていないの。自由にかしづいて、自由の奴隷になって、自由にふりまわされて、自由になった振りをしなくてはいけないの。なあ、犬!クソみてぇな犬の自由を味わって!おまえは売女か?!」園子温『アンチポルノ』(20(1)
こういうのよくわかんないです(1)
これはTwitterにも書いたんですが、最近は1,000字書けるのを良いことにTwitterで書けない文量の考え事や考察や読書メモや専攻分野に関係する社会学領域や文学の何かしらなんかを覚書として書いていることが多いがネックはいくら真面目な考察だったとしても本来の用途である何かしらの自撮り等を添えなければならないこと(当たり前過ぎる)。noteでもやってろと言われるまで秒読みです。これはCHEERZをやっていて改めて気づいたのですが、私はどうしてもCHEERZウケする内容というものが(こう、アイド(0)
変わっていたいと願うことはとても平凡だ。不健全を夢見ることはとても健全だ。常に他者と差異化を図ろうとする個性化戦略によって「差異化」され、あるスタイルが支持され多くの模倣がされれば「同調化」が起こり、さらに脱却を図る「再差異化」が起こる。個性尊重の昨今の風潮の中「変わっていたい」のはいたって普遍的な、愛おしいほど凡庸な欲求だ。さてここでたまには私の具体例を自省的に見返してみる。自分で“作家”と言うのは実は憚られるのだが、色々なものづくりをしている私は、これまで一通り思いついたいろんなことに手を出(0)
「女の子」史の潮流においてミスiDの女の子のあり方がどこに位置するのか。少なくとも私は現時点では戸川純や篠原ともえの流れの中に位置付けられると仮定する。松谷創一郎 著『ギャルと不思議ちゃん論 女の子たちの三十年戦争』(2012)ではアムラーや浜崎あゆみのカルチャー側の女の子たちを「コギャル」、シノラーや椎名林檎のカルチャー側の女の子たちを「不思議少女」と区別している。(以降この用語を拝借して述べる。)確かにミスiDの女の子たちは恐らくアムラーというよりはシノラーみたいな女の子が多く、きっと浜崎あ(0)
パフォーマーで劇作家の小林賢太郎が小林賢太郎に弟子入りしたいという人々に向けた言葉、「あなたは一流のあなたになってください。僕も一流の小林賢太郎になります。」この言葉を常に反芻する。漫然とルサンチマンを温めているだけで誰かがいつか拾ってくれるなんてことは絶対に思い描かないほうがいいなとここ数年思う。結局できることを増やして行きながら手を動かし続けるのは最低限のことで、小林賢太郎が著書の『僕がコントや演劇のために考えていること』(2014)内の終盤の項目で「売れる準備ができているか」と書いていたの(0)
プレエントリー2ndとかいいからとにかくこれ見てください今日作ってきた履けるご利用明細票です(0)
大学の同級生たちは皆今社会人2年目で、私はこの春から修士2年で、みんな毎日月々生活できるお金を既に1年以上、私がまだ学生として過ごしてるこの時間で生み出していて、私はその時間半額免除とは言え学費を消費していて、こうやって自分の修論のために本を読む私の時間はいわゆる「生産性」はないものかもしれないけど、その“無駄”に心を奪われる豊かさは許容されるべき“無駄”のはずで、昨今の文系学問縮小の流れにも同じことが言える。私は院生としてまだ学生を延長している身だけど「私はみんなに遅れをとっている」という考え(0)
自分変遷自画像小中高大院(0)
コールドスリープ出来たらベーシックインカムが本格導入される頃に起こしてほしいけどその場合地域を限らず英語圏でもどこでもいいことにしなきゃ半永久的に仮死状態じゃないですか? 写真はスタバのいちごのやつです(0)
髪の毛をボブカット+襟足のインナーをスーパーロング(三つ編み)に留めたツーセクションにしました 東京ミュウミュウの碧川れたすの色違いです(0)
お久しぶりです、こちらご覧いただいておりますのは春の陽気の皆さんとバス酔いに耐えた私です(0)
今から個展のため東京へ 高円寺の喫茶マチモさんにて 3/19-24開催、私は3/19-21在廊予定 詳細はDM画像にて。(0)
個展情報です。 本日から東京高円寺の 喫茶マチモ にて。 3/19-21は在廊いたします。 アクリル板作品を展示販売しております。 個展「ERROR302」 3.19(tue)-24(sun) 平日 17:00〜24:00 土日祝 14:00〜24:00 (19日 19:00〜/24日 〜19:00) 喫茶マチモ 東京都杉並区高円寺南3-45-1永和ビル302(0)
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