戸田真琴

戸田真琴

戸田真琴

10月 9日

編集中

君には弱さが要らなくなった。それでも私は覚えているよ。嵐の前の最後の晩に、灯台の影で泣いてたね。私の手すら要らなかったでしょうに、ぎりぎり小指を引っ掛けた。わからないことばかりだね。消えてしまう前にと笑って、無くさないから。そこにいて。きみが普通になり得ても、きみしか光らなかった世界を。(0

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