戸田真琴

戸田真琴

戸田真琴

10月 9日

編集中

うそだよ好きあいしてるごめんねあのね遠い遠いところから見渡しても解るよ無数のドット・色とりどりに混じりあって魂のようだずっとずっとずっと大きなお鍋で煮込んで煮詰めて飴色の透明になった。空は宇宙は1日に1度だけえいえんとおなじ色をする「時」というものとの切ない約束なんだ。解るよ、こゆび、ポロリと落としたあの正夢のなか白んだブナの木のした遠吠えが、遠吠えが、蒼い蒼い糸に編まれていくまたそのしなやかな細さで球体を切って当たり前に三日月のかたちに。(0

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