無事にひとつの作品が終わりました。
初の振り付け、初の舞踊での出演。
お客さんに声をかけられ感想を話していただく経験も
全部初めてでした。
小さな作品でしたが身を削られました。
作品作りとは。本当に難しい。
自分が0から1をつくるのは内側を赤裸々にされるようで
それを舞台や稽古場で晒すのは
とても恥ずかしいし怖いです。
チームのみんなそれぞれが、それぞれのやりかたで
内側を晒し合うイベントでした。
だからこそ本番までひとつひとつの言葉や時間は
とても繊細に扱わないといけない。
誰が相手でも同じこと。
安心して安全に裸を晒し合える環境をつくる事に努める。
チームみんなが1番デリケートなところを見せ合って
持ち寄っているのだからリスペクトをし合って
丁寧に心に触れ合わないといけない。
かといって傷を舐め合ってもいけないし、
かといって噛み付き合いたいわけでもない。
傷つける事、傷つく事を恐れて全肯定をしていても
何も生まれない。
最後の目的はお客さまに見ていただいて、
何か持ち帰っていただけたら幸いということ。
自分の中での自己満足自己完結じゃ
表現にはならない。
外に向けないものなら日記帳に書けばいい。
愛とリスペクトを持って
どこまでチームに残酷になれるのか。
そしてみんなで発展していけるか。
臆病な私にはまだそんな度胸はありませんが、
改めて作品づくりとは、という原点に立ち帰れました。
19で幸か不幸か恵まれた環境で
ドンドン芝居をさせてもらえる日々だったから
27を前にこれをしっかり考えられたのはいい経験だった。
この作品を出発点として、
今年の私は仕事もプライベートもドンドンいきます。
30歳になるまで、自分との戦いです。
いつかもし子供を産んだら、
この物語の主役から降りて生きなければいけないのだろうと
呆然と何故か感じています。
だから、あと3年。命燃やします。
最後に。
一緒に作品をつくってくれた都和子さんに
感謝の気持ちを込めて。
一緒に踊れて本当によかったです。
そして恐れず最初に私を突き動かしてくれた
とわこさんの言葉にも感謝。
これからも、また!