学歴はあるが勉強は好きじゃない。むしろ嫌い。
小学生の頃はいわゆる才能で、必死に勉強をしなくてもテストでいい点が取れた。小学3年生から進学塾に通っていたけど、話の合う友達と先生に会えるのが嬉しくて楽しく通っていて、受験期にいた選抜クラスは今でも年1で集まるくらい仲が良くて友達に合うために塾に通っていたら自然と勉強ができるようになっていた。
ただ、中学に合格するのに辛い思いをしなかったせいか、中学に入ってから『勉強すること』自体が嫌いになっていった。
大学受験の話はいくつか前の投稿で詳しく書いたので割愛するけど、大学に入ってからも当然勉強は続くもので、高校までとは次元の違う授業についていくだけでも苦しくて、単位を取るためにテスト勉強をするのが苦痛で仕方がなかった。
なので、よく私の学歴を知った人から『勉強が好きなんだね』と言われるけれど、そんなことまるでなくて『勉強は嫌いだがある程度得意だった』が正しい。
むしろ、嫌いなことをとりあえず大学卒業までやり続けた根気のほうが長所かもしれない。
というより、ただの負けず嫌い。
途中で折れることが許せないのかもしれない。
#ミスiD2022