和服と洋服、小説、芝居が好きです。朗読配信します。 ツイッターフォローしてくれたらうれしいです @momose17198417

21『疫病流行期』昨日とはうってかわってダークファンタジーな作品。それなのに『9月が来るたび』には非日常を、『疫病流行期』には日常を感じる。結局、非日常と日常は正反対のことのようで、ペラ紙の裏表みたいに一つのものだからなんだと思う。 なにより終盤の「時刻表」のところ、こういうメタ的な構造はもう物珍しくもなんともないけど、最初に探偵が語り出す密室の定義、垂涎ものです。 「Aという密室でBという事件が起こったのをCが目撃した」場合に、これは密室事件なのかどうかという話なのですが、もちろんこんな定(0

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