無限

無限

B型

フレンチスリーブで竜を飼う 文章が書きたいです

駅の構内、私を追い抜いて行く人の影が早送りで動く。そのくせ電線に止まるふっくらしすぎた雀だとか、道端の苔だとかが目に止まる。私もどこかでこうありたいとか思っているんだろうか。ゆっくりと流れる時間だって美しいとか、思っているんだろうか。 こう書き出したnoteを書き進める手が止まった。気が狂いそうなときは気が狂いそうなときにしか書けない文章を書こうなんて思ってnoteを開いたが、そんなことできやしなかった。そんなに強い人間じゃなかった。失望の連続もまた人生だ。 文章を書くことから逃げて文章を書(2

コメントをするには
ログインが必要です。

ログイン

Thank you!

ありがとうメッセージはアーティストページからいつでも確認できます