栗井さん

栗井さん

11月 14日 B型 unknown

物語の登場人物になりたいひとです。 はじめまして。

冬の寒い夜、1つのコンビニの肉まんを2人(多くの場合それはカップル)で分け合うという幻想を冬、もしくは肉まんの風物詩として私に擦り込んだのは一体誰だったのだろう。 残念ながら、私の肉まんは孤独の象徴である。 夜誰ともご飯の予定も遊ぶ用事もなく、中途半端な時間に寒さの中1人で家路についているとき、それが遅い時間であればあるほど、寒ければ寒いほど、私はコンビニで肉まんを買って、家までの道を歩きながら頬張ってしまう。さして体を温めてくれるわけでもないし、分け合う相手なんていないのに。 手軽なものは(0

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