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【ジョニデ×ディカプリオ】豪華共演!感動の名作

2018.10.13

こんばんは!callmeの香美です! 新しい映画を見つける時はたいてい、映画館で映画を観る前の予告編だったりネットニュースや好きな俳優や監督の最新作から見つけたりするのですが、今回皆さんに紹介したい映画はまた違った場所を通して気になった作品なのです。 それは…みなさんが日頃使っているであろう「インスタグラム」です!

偶然出会った名作映画!

自分が好きだと思ったポストにいいね!をすると、その関連で私が好きかもしれないポストを自動的にインスタグラムが選出してくれるのですが、私はよくレオナルド・ディカプリオのポストをいいね!しているようで、よく彼が私のインスタグラムに出でくるのです(笑) そこで私は見つけたのです。若かりしレオが、知的障害を持った子供を演じてる映画を。 限られた短い秒数しかポストできないのにも関わらず、その数秒間のレオの演技に度肝を抜かれてしまいました。 その映画のタイトルは『ギルバート・グレイプ』(1993)です。

『ギルバート・グレイプ』

アイオワ州エンドーラ。 生まれてから24年、この退屈な町を出たことがない青年ギルバートは、知的障害を持つ弟アーニー、過食症を病む250kgの母親、2人の姉妹の面倒を見ている。 毎日を生きるだけで精一杯のギルバートの前に、ある日トレーラー・ハウスで祖母と旅を続ける少女ベッキーが現れる。 ベッキーの出現によりギルバートの疲弊した心にも少しずつ変化が起こっていく…。 というあらすじです。

まず、このギルバートを演じているのは若かりしジョニー・デップなのです。 そしてアーニーがレオ。 ジョニー・デップ×レオナルド・ディカプリオのコンビなんて、素晴らしい映画に決まっちゃってますね…。 案の定ステキな映画でした…。 若くして父のいない家庭に生きる長男の宿命が重くのしかかります。 男の責任といいますか、でも彼には到底重すぎたのですね。そんな気持ちを少しずつでも軽くできるのが女性への心。人の心を彩れるのは同じく人の心なのだということを実感できました。 「家族を守る」という責任に縛られているのではなく、そんな思いが勝手に自分自身を縛っていたのです。 結局自分の人生は自分で決めることしかできない、ということを学ばせてくれます。レオの演技も驚くほどのものですが、人生を素晴らしいものにするためのヒントも隠れている映画でした。 ぜひみなさんも観てみてください!

KOUMI(早坂香美)

KOUMI、RUUNA、MIMORIの3人によるガールズユニット『callme』で活動中。 2014年12月30日に結成。それぞれの得意分野を活かし楽曲やパフォーマンスをセルフプロデュースする新しいスタイルのガールズユニットとして活動をスタート。 リーダーのRUUNA、ダンスを得意とするKOUMI、作曲を得意とするMIMORIの3人が一体となったクオリティーの高いダンスと楽曲の創造性溢れるパフォーマンスが魅力。

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