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下町を楽しむ「月島草市」で屋台グルメ三昧

2018.07.28

毎年7月に東京都中央区の月島で「月島草市(つきしまくさいち)」が開催されます。通称「もんじゃストリート」と言われる、月島西仲通商店街に屋台などが立ちぶ夏のお祭りです。決して大きなお祭りではありませんが、下町風情が残る縁日として、毎年多くの人で賑わいます。私も、活気溢れる雰囲気と屋台グルメを満喫してきました!

今年は7月7日、8日に開催

「草市」と言うのは元々は、盂蘭盆(うらぼん)の仏前に供える草花や飾り物などを売る市を指す言葉だそうです。 昭和初期までは日本各地で行われていたようですが、最近ではほとんど行われていないようで「月島草市」は今でも残った貴重な「草市」なのだそうです。

たくさんの屋台グルメがズラリ!

定番の焼き鳥、焼きそば、かき氷わたがしなどはもちろん、男性が喜びそうなもつ煮込みや牛串などもありました。

定番から変わり種まで豊富な品揃えで、老若男女誰もが楽しめるメニューがそろっています。

新鮮な魚介類の屋台も

築地市場が近いだけあって、新鮮な魚介類の屋台も多く、こちらはホタテを殻ごとそのまま焼いて提供するというワイルドなもの。 磯の香りがたまりません! こちらの屋台にはかなりの行列ができていました。

こちらはマグロの「あら」を焼きしょうゆなどで味付けしたものです。 新鮮なマグロを使用しており、とても美味しかったです。

もちろん、食べ物以外の縁日の定番である、金魚すくいやヨーヨー釣り、スーパーボールすくいなどもあります。 
地元の人々はもちろん、外国からの観光客の方や各地から訪れる人も見受けられました。
 例年通りであれば14時頃から夜8頃まで開催していますので、日が落ちてからゆっくり楽しむのもオススメです。気になった方は、ぜひ来年行ってみてください。 名称:月島草市 場所:月島西仲通商店街(もんじゃストリート) 東京メトロ、都営地下鉄「月島駅」徒歩5分

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