
他人事じゃない【身近な恐怖】を描いた実話映画
2018.07.14
こんにちは!callmeの香美です:) 最近のニュースを見ていると、私と同じ年齢くらいの人が、世間を震撼させる重大な事件を起こしていることにとても驚きを隠せません…。今回は、実話を基にした作品をみなさんにご紹介します。
実話を元にした作品を紹介!
日本は海外からすると「平和で裕福な国だ」というイメージがあるかもしれませんが、実はそうではない…。ということが、悲しいことに、このような事件の発生からとてもよく分かりますね。 20代…という年齢ではあまりにも早い事件ですが…それ以前に、アメリカではもっと若い人がとある事件の関与に浮上したのです。 それは「ウェスト・メンフィス3」という児童殺害事件です。 それについてはこの映画で知ったので、今回はその実話を基にした作品をみなさんにご紹介したいと思います。
『デビルズ・ノット』
1993年、アメリカのアーカンソー州ウエスト・メンフィスで児童たちが、無残にも殺害される事件が発生。 彼らと顔見知りだったアイスクリーム売りの青年や現場近くにいた血まみれの黒人男性など、不審な人物がいたにもかかわらず、警察は16歳から18歳の若者3人を容疑者として逮捕する。 私立探偵ロンは、事件捜査の経過に疑問を覚えて独自に調査を開始。 一方、被害者の母親パムは、裁判で次々と浮き上がる捜査の矛盾などに戸惑いを覚える。 というあらすじです…。
「事件」のことを、知ってもらいたい。
これは世にも恐ろしい事件です。こんな事件はあってはならないです。 子供3人が無残な姿で発見されることも、若者たちが冤罪をかけられるということも…。 どれだけ見た目で判断するということが恐ろしいことか。 国として掲げている言葉は、実際は一人一人には浸透していないのですね…。 趣味や興味があることへの「自由」が実際にはないこと。 「普通」と呼ばれる人と少し違うと、こういった扱いをされてしまう…。 難しい世の中です。これに関して、私たちは答えをみつけられるのでしょうか? もし、自分のかけがえのない存在がこういった事件に巻き込まれたら…と想像するだけで恐ろしいです。 胸が締め付けられます。 日本で起こった事件からも、そう思わされます。 少年たちの遺体から検出されたDNAで、犯人の予測はついたものの、未だに未解決の事件として取り扱われていることにとても不信感をいだきます…。 どうか、この事件の真相が一刻も早くつかめることを祈っています。 犯罪のない世の中に…。 憎しみ合いのない世界になりますように…。 この映画では、名のある俳優たちが役を演じています。 多くの方に、この事件があったということを知ってもらえることも祈って…。 みなさんも、ぜひ知ってみてください。
KOUMI(早坂香美)

KOUMI、RUUNA、MIMORIの3人によるガールズユニット『callme』で活動中。 2014年12月30日に結成。それぞれの得意分野を活かし楽曲やパフォーマンスをセルフプロデュースする新しいスタイルのガールズユニットとして活動をスタート。 リーダーのRUUNA、ダンスを得意とするKOUMI、作曲を得意とするMIMORIの3人が一体となったクオリティーの高いダンスと楽曲の創造性溢れるパフォーマンスが魅力。